うららかびより

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はじめてのボーナスと太平洋ベルトからのモヤモヤ

今日の流行語は「男なら…」と「20兆円」でよろしいか(挨拶)。この二つの言葉を合体させると、「男なら…20兆円」…!長谷部君から勢い余って熱い猛虎魂を感じてしまいそうなセリフや!嘘です、冗談です。ごめんなさい。
しかし今日のセパハンは、監督のインフルエンザがチーム全体にかかっちゃったみたいだった。もっと拮抗した試合になると思ったけれど、これだからサッカーはわからない。と陳腐に締めてみました。というわけで、普通に観ちゃったCWCでした。しかしなんだなあ、CWC初勝利を奪われるのは悔しいけど、かといってここで負けたら日本のサッカーがまるっと舐められるからそれもやだなあと思っちゃって。ちょっと複雑でした。「これは日本サッカーの成果です」「大きな一歩です」って言うのもどうなんだろう。浦和の人たちがあそこにいるのは、彼らが一試合一試合サポも選手も一緒になって積み上げていったものがあるからで、それを「日本サッカー」というでかすぎる器に落とし込むのは意味や重みをあいまいにしてしまいやしないか。暴論を承知でいってしまえば、彼らに失礼じゃないか、と。うーんなんだかもやもやする。もしガンバが出てたら、どう思ってたんだろうな?とりあえず、一億総人口すべからく日本から出るチームを応援すべし、というノリには違和感を感じてただろうな。
さて、私はと申しますと、今日は生まれてはじめてのボーナス支給日でした。風邪で鈍った体を引きずって職場に行った甲斐があったなあ、と思います。上司からねぎらいの言葉をかけてもらいつつ、受け取った明細。ずっと大事に取っておこうと思います。お金は…とって置けなさそうですけどね。クリスマスプレゼントに使って、それでも余ったら自分のために使いたいです。ああ、書いてるとまたうれしさがよみがえってきます。グフフ。同じ年頃の人は通常もっともらってるんだろうけど、なにせ生涯初めての儀式なので。金額以上に、ずっしりと重い価値を感じています。でもニヤニヤしているうちに咳がゴホゴホ出て、よみがえらないでいい苦しさものどの奥からせりあがってきます。うむう。正直まだ治りかけで、予断を許さぬ状況。やっぱり12日のボカ対エトワール・サヘルはあきらめたほうがいいのかな。有給休暇がたっぷり残っているとはいえ、そんなにバンバン休んでもいられませんもんね。肩の重みが増した分、社会人としての価値は高められたかな?ともう思いますけど重みによる疲労もまた大きい、と…。バランス、大事です。
何か新しい扉を開いてみたいと思って、こんな本を買ってみました。

このマンガを読め!〈2008〉

このマンガを読め!〈2008〉

このマンガがすごい!」よりサブカルよりなセレクト。結構知らないマンガがありました。ちょっと同人誌的な装丁だけど、なぜか「すごい!」よりもこっちのほうに心惹かれてしまって。なんでだろう?まだちゃんと読み込んでないので、ピーンと来るものにあたったら、挑戦したいっすね。
積極的なマンガ読みではなくなったつもりでも、ついマンガの棚を覗いてしまうし、懐かしい作品の文庫版は買っちゃうし。30過ぎて子供っぽいしゅみなのかな?とも思うけれど、節度を守って楽しければよし、ってことにしとこう。