二律背反が腹抱えて笑う

どういうわけか、今朝から今まで頭にずっと圧迫感を感じてる。やっとこでやんわりと締められているような。痛いまではないしましてやイタキモティィィィイわけでもないんだけど、コレは一体どうしたものか。寝不足か疲れか。はたまた…いや、風邪で無いと思いたい。昨日結構、雨を浴びてしまったけど。
仕事帰りに、中止になった22日の千葉ロッテ対横浜のチケットを払い戻し。1000円戻ってきたけれど、すぐにバスの回数券へ化けた。ほしい本あったんだけどな。今月は住民税の影響で、あんまり余裕が無い。日本国民でいるのも、楽ではない。いやだからって出て行ってもあてはないわけだから。
そのまままっすぐ帰って、インターネット中継で振り替え開催の千葉ロッテ対横浜を観る。金城大爆発、工藤さん好投。連勝はまだまだつづく。しかし千葉ロッテも好きな私は、久保どうしたぁぁぁぁぁ！と頭を抱えてぐるぐるぐるしたい気持ちもある。しかもどっちもきっちり、私の肉体の中に存在してるのだから、われながらわけがわからない。
三年前まで、このチームにいる人は一人も知らなかったのに、何でこんなに夢中で、毎日結果に一喜一憂するようになっちゃったんだろう？いまや吉村といえば「まー」(口癖)、古木といえば「あーっと」(とんでもないエラーをやらかす上にこどもの日を間違える)。相川家はいまどき珍しい、4人兄弟。ボビーはチャチャダンスが得意(マリンで踊ってた)。高橋コーチは広島時代、「うわさのセクシークイーン」というレコードを出していた(昔はよく、野球選手がムード歌謡みたいなのを歌ってレコード出してましたね)。…ってああ、なんかどうでもいい小ネタばかり覚えてる。小さいころは、好きなアニメの中継をなくしてしまう野球が大きらいだったのにな。これぞまさしく9回裏、逆転満塁サヨナラホームランに違いない。何が起こるかわからない。だから、もうちょっと長生きしたいと思う。普通に生きてるだけでも、けっこういいネタに出会えて来たもんねえ。
しかしどっちのチームにも共通しているのは、強いんだか弱いんだかわからない劇場体質と、青臭さ。妙なまっすぐさ。突込みよりもボケキャラのほうが多い選手たち…あれ、これガンバじゃーん。なにはともあれ、明日、横浜対北海道日本ハムをつつがなく終えることが出来たら、またセパ通常営業の季節。また気楽にそれぞれ見ていられるかなと。いつか日本シリーズで、私を悩ませてください。
…とここまで書いたのに、それでもまだ頭のやっとこ感が消えない。体もなんだかふらふらしているし。今日はもう、寝ちゃおう。そうしよう。ぐー。