うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

Numberのちっちゃいってことはー

いいことだ!特集を買いました。桜軍団は嘉人くんとモリシ(あなた年とらなさすぎです(笑))がロングインタビューでている一方、ガンバの連中は34ページからの「はばたけ!牛若丸ジャパン!!」に二川と宮本(176センチの身長は微妙だけどDFは仕方ないな)がでているだけゆえ、やや桜リードって感じですな。まあ「おまえ等吹田!」と言われても特に腹立たない性分なんで、特に対抗意識はないんですけど。少々もっさくさいが、こっちのほうが多少住みやすいぜ、てなわけで。
二川の似顔絵、アンガールズの左の人みたいな髪型になってたよ…でも「かなり巧いが、なぜか地味だ」という評価は適切だな。「義経様よりツネ様の方が偉大」というのは無理やりな気が…(笑)。
しかし曲がりなりにもサッカーに力を入れていると自負するなら、去年Jちーこい人界に彗星として現れた、うちのフェルを取り上げないでどうすんの、とは思います。
そんでもって、北朝鮮戦の記事。只の戦術分析や試合経過の反芻にとどまらず、あくまで「スポーツノンフィクション」として昇華させたいなら、もう少し文章に躍動感やスピード感が欲しい。あんまりのらくらしてるので、読んでてげんなりする。これは私にとって、今年のゲームレポートを書くときの課題でもあったりするんだけど。ゴール裏はシステムチェンジが見やすい分、選手の間合いがわかりにくい。バックやメインは逆。結局まじめに書くときは、どこがいいのかなあ…。なんて気い使ってる割には、大したものが書けてないのはアレだ。すみません、ひとのこと言えた義理ちゃいますな。
あとびっくりしたのは、川口能活が身長を四捨五入しなくなってたことです。怪我しちゃって残念。養生してください。
実は最大の目当ては、スポーツ漫画のちーこい人特集。おお振りあひるの空以外は読んだことあるかな。「ジョーダンじゃないよ!」懐かしい。しかしオチを考えると、ここに入るのは微妙かもしれない…。「健太やります」の健太を入れるなら、キャットルーキーの四方も入れて欲しかったなあ。アイシールド続き買わなきゃ。面白いっすよ、これは。

最近ナンバーのサッカー特集を気合い入れてみることは少なくなったけど、他のスポーツに関する言説に触れる貴重な機会であることは変わらない。スポーツ記者志望崩れとしては、まだちょっとだけ特別な存在です。

KIDのところも一応読んでやるわい。