うららかびより

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寄り道の成果

写真は書店で配っていた、劇場版「ローレライ」のチラシ。読んでみると設定や伊507の航路がだいぶ変わってる。絹見艦長が熱い人になってるような…少なくとも原作では、特攻を否定してなかった。木崎も原作の高須の役割を担っているし(ギバ氏にぴったりだ)(かわりに高須はフリッツ入ってる?)。大湊は勝手に左門豊作っぽいおじさんというイメージを抱いていたけど、鶴見慎吾が演じるんだなあ。瀧はものごっつ渋い…でもすぐにケンタウロス姿やサンドバックを楽器にしてるとこを思い出していかん…トホホ。
文庫版1巻2巻が並んでいたので、パラパラとめくってみた。なんで厚みがあんなに違うんだろう…2巻が1巻の倍くらいある。そうか、折笠たちが艦に回収される辺りで区切ってるんだ。私が読んだ時は、そこの手前あたりまで読んでてちょっとつらかった。区切りとしては、やはり上下巻ぐらいが読みやすいかも(京極堂シリーズみたいになってしまいそうだけど…)。