うららかびより

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2017年12月17日の面会メモ(生後2ヶ月/88日)

  • 週一恒例の家族面会日だったが、お父さんが激務で疲労困憊のため、今回は私と魂子の2人で向かった。電車とバスを乗り継いでの往復、飽きてだだをこねるかなあと思いきや、そうでもなく。我慢してくれていたのかもなあ。帰り、最寄り駅に着くなり甘えん坊スイッチが入ったから。
  • ピーくん、本日も穏やか。α6000をすっかりお気に召した魂子に激写されまくるものの*1、マイペースでうとうとしながら白目を剥いたりアーウー言ったりしていた。悟りきっているかのように泰然としている。大物wもともと、泣くと心臓に負担が掛かるため、眠たくなる薬を投与してもらっている。それでも不機嫌になることはあるので、今日みたいな日は安心だ。呼吸器離脱中でも変わらず、アラームも鳴らなかった。よきかなよきかな。
  • 唯一目がらんらんと光輝いたのは、やはり入浴時だった。こうも喜びを全身から発散してくれると、私ってば沐浴免許皆伝できるんじゃね?と勘違いしてしまう勢いである。
  • 魂子は少しずつNICU内の雰囲気に慣れてきたようで、当直の先生や看護師さんに話しかけられても、きちんと受け答えできるようになってきた。最初はなにを言われても怖がって固まっていたのだから、良い意味で変わったなあと思う。先週の帰り道も、初めて自分から「らいしゅうも、ピーくんにあいたい」と言ってくれた。
  • 魂子もピーくんも、どちらも大事な子供。どちらかのためにもう1人が犠牲になるような選択は、絶対すまいと心に決めていた。だから、こちらが強制せずとも少しずつ、姉弟の絆が深まっていくのはとても喜ばしいことだ。
  • ピーくん、無事に新年を迎えられると信じているよ。

*1:なんせ軽いので、5歳児でも取り回ししやすいできる子である