J1第34節清水エスパルス戦仕様のころうバナーアップのお知らせ
正しくは、「アップしてました」のお知らせ。おととい11月30日の夜に新しいバナーへと差し替えたのですが、妊婦健診へ行ったりその後疲れて昼寝してたりしたら告知が思いっきり遅れました。10年の歴史を積み上げてきた西野体制下、最後のリーグ戦ということで、その間攻守にわたってチームを支えてきた遠藤と山口の2人を描いております。
遠藤
山口
スリルとホラーとサスペンス、そして時には笑いを、時には喜びを。そして震えるような感動と、ほんのちょっとのホロリ。いろいろな感情を我々に与えてくれた西野さんとの最後のリーグ戦、湿っぽく終えるのは似合いません。このバナーに描いたように、結果も含めて笑顔で終えられたらいいなと思います。
アレするには、あのチームがどうこうすれば、あのチームが××しちゃえばいいんだ、とかそういう自分勝手な星取り勘定とか呪いのごとき感情に気を取られるのも面倒くさいし、そもそも個人的に好きじゃないんです。細かくさまざまなケースを考えられる、頭がいい人にお任せします。まずはシンプルに、しっかり襟もと正してやることやって、つかんだ勝ち点握って…要するに人事を尽くして天命を待つ。それでいいんじゃないかな。2005年の忘れられないあの日、12月3日も、そうやって大きなものをつかんだんですものね。思えば毎年、“Remember 2005/12/3”ってフレーズをバナーに入れてしまっています。はい、ワンパターンです。35歳ともなるとアイディアが枯れてきますｗ てこでも忘れたくないのは、本音ではありますがね。今にして思うと、けっこう優勝条件が厳しかったにもかかわらず、優勝することをまったく疑っていませんでした。もう6年も経とうとしているのに、その日一緒に観戦した人や、話したこと、試合後のこと…なんであんなにくっきり覚えてるんでしょうね。30過ぎて、記憶力もだいぶ減退して参りましたが、この日だけは特別で不思議の一日なままです。
そんな不思議が、またしても起こる可能性がある明日。お腹の子と共に現地に立ち会えないのが残念ですが、その日は珍しく一日休みなうちの夫が現地・アウスタまで応援しに行ってくれるので、彼に気持ちを託します。お土産を買ってきてくれるとなおうれしいです(直接言えよ)。
正式発表未満のさまざまなうわさがネットやスポーツ紙をにぎわせていますが、こちとらいちいち踊るほど、お人よしではありません。そもそも名前が挙がってる人の実力をよく知らないので、なまじサポだからっていい気になってあれこれ言うのも失礼なように思います。決まってからあれこれ考えます。それよりも、今考えたい、今しか考えられない大事な明日の事を考えます。それでいいっす。ただ、川西の手術が無事終わったというしらせには、ほっとしました。復活の日を待っています。
明日行かれる方は、いい思い出と歴史的な瞬間と、スタジアムグルメのおいしさを心と舌に焼き付けて、帰って来られますように。「小旗を持ってきてください」などなど、おひさるにいくつかマル秘指令が出てますんで要チェックですよ。
