うららかびより

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AOQLOPEOPLEオフ企画(3):ガンバ系ブロガーが選ぶ2010年ガンバ大阪ベストゴール

本日締切のオフ企画×3。投稿を考えておられる方、準備はお済みでしょうか?「書きたいけど、どうしても午前零時を廻ってしまう><」とお悩みの、そこのあなた。応相談です。まずはメールでご連絡を
さて、本題へ。回答編の最後は「2010年ベストゴール」(企画詳細はこちら)。2010年4月10日に行われましたJ1第6節、対大宮アルディージャ戦での平井のゴール(44分、1点目)に一票投じます。ガンバ公式サイト内の結果ページはこちら。…ってあれまあ、現時点では一部画像のリンクが切れちゃってますね。頼むよペナ子(遠い目)。
参考までに、この試合のハイライト動画を貼っておきますね。

この試合は、私に取って2010年シーズン最初の観戦でした。普段一緒に観ている夫(注:えー、最近オフ会やら何やらでよく「男性だと思ってました!」って言われることが多いんですけど、生物学的にも戸籍上もわたくし女性であります。あしからずw)が仕事でこられなかったので、のんびりバックスタンドで一人観戦。とてもいい天気で、心地よかったのを覚えております。
この時期のガンバは国内でなかなか勝つことが出来ず、監督も選手も見えない壁やプレッシャーを相手に、とても苦しんでいるように見えました。山口を筆頭にけが人もいましたし、補強した戦力がなかなかその実力を発揮できない状態。「サポが選手より先にへこたれ足り文句言うのはよくないよなあ」と思いつつも、頭の中には「?」がともるばかり。今年で20年を迎えるガンバもですが、トータルで考えれば強くなかった時期の方が多い訳で、あまり目先のことでカリカリせずもう少し余裕を持って、見つめて行きたい。たい、とは思えど、モヤモヤした気持ちを抱えずにはいられないサポーターが、多かったのではないでしょうか。
この日も、試合開始早々の8分、大宮の藤田選手に先制ゴールを叩き込まれ、そのご後前半終了間際までは防戦一方。藤ヶ谷は、前半だけで1試合分の回数セーブしたんじゃないか?と思っちゃうくらいでしたね。こりゃあ胃の痛い展開になるだろうなー、とりあえずハーフタイムにしきり直し出来りゃなと思っていた44分、そのゴールは決まったのでした。
糸を引くよな宇佐美のロングパスに反応して抜け出した平井が、大宮GK北野の動きをしっかり見ながら、ゴール右隅に丁寧に流し込みました。冷静に、よくコントロールされた、しかしダメージ充分の一撃。鳥肌が立ちました。この若者たちが、ガンバに新しい時代をもたらすのだと。すごすぎて、すごすぎて、すごすぎて、震える。
…すみません、流行乗っちゃいましたw
ただ、残念なことに同じ試合で平井は太股を痛め、長期離脱を余儀なくされます。当時絶好調で得点王ランキングの上位に名を連ねていた彼にあの怪我が無く、最後まで出場を続けていたら…と思うことは、その後何度もありました。ただ、幸いにして彼のサッカー人生は今年もガンバで続きます。今年は年間通じてフル稼働、辛いときにゴールを決め、後方の味方を鼓舞する強いハートを身につけて頂きたい…のですが、それよりも先にたっぷりの脂肪を身につけて、西野さんに怒られている始末orz おい平井、君に埋めて欲しいのはかつてミネイロや、ゼさんが埋めていた枠ではないのだ。「エースFW」という、輝かしい枠なのだよ。あと、もうちょっと阿波踊り上手になってください。いつも1分以内で終わっているような気がするので、まずは長さを出すことから始めようぜ平井。
…とまあ、調子に乗っていろいろ書いちゃいましたがwあのとき、あのゴールに感じた熱いものはそうそう忘れられるもんじゃないので、記念に1票投じておきます。がんばれ平井。