AOQLOPEOPLEオフ企画(2)：ガンバ系ブロガーが選ぶ2010年ガンバ大阪MVP

暑いっすねえ。どうも本日、関東地方の最高気温は21度との予報が出ているようで。春一番なんかも吹いちゃったりして、あわただしくも唐突な春の気配がそこかしこに表れています。来客時間の30分前に来られちゃって、さてまいったぞ、みたいな感じ。ただ、明日にはまた冬の気候に逆戻りなようです。油断は禁物でございますな。
さて、本題へ。本日は、またまたオフ企画への投稿です。2010年MVP。詳細はこちら。
私は、GK藤ヶ谷陽介に1票入れます。すでにガンバTVの裏MVPにも選ばれていますし、彼の努力と貢献はすでに多くのガンバサポが認めるところでしょう。山口、明神等頼れる選手の離脱、かわって武井、宇佐美、平井といった若い力の出場機会が増加しました。まさにピッチの上は一年通じて、入れ替わり立ち替わり。主役不在のシーズンだったという見方も出来ます。そんななか、藤ヶ谷は開幕以来フル出場を続け、新GKコーチ・ジェルソンのご指導により、安定感が飛躍的にアップしたことを評価しました。…って書くと、なんか偉そうですけどｗ
思えば、本並健治さんから藤ヶ谷に至るまで、歴代ガンバGK陣はが強いときも弱いときも、いつも素晴らしいテクニックとハートを持って、チームをゴール前から支えてくれました。プレイスタイルは様々でしたが、胸を張ってうちの守護神、と言える人たちばかりでした。彼らのお陰で負けなかった試合もありました。風格の出始めた藤ヶ谷の背中をゴール裏から見つめて、彼らの事を思い出しては懐かしく思った1年でした。自信というのは、人を変えるなあとつくづく思います。GKは30から！なんて説もあるように、今年もまだまだ成長しやってくれるだろうと、期待をせずにはいられません。
それにしても、昨シーズンは試合前、GK練習を観るのが楽しかったです。あのかっこいい無回転シュートで、すっかりジェルソンのファンになってしまい、GK陣+通訳の大谷さんが出てくると「うおっ、ジェルソン軍団！」とかふざけて呼んだりもしていました。いやはや、お恥ずかしいｗ 関東住まいの私にはなかなか見ることができない木村、河田、太も、同じくジェルソンから1年間薫陶を受けてきた成果を示す機会を得られたらいいなと思います。
さあ、来週が楽しみだ。お楽しみはこれからですね。