うららかびより

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J1第12節湘南戦仕様のころうバナーアップのお知らせ

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半月ぶりの更新となります。またしても間が空いてしまったのですが、中断前最後の試合。すっ飛ばすわけには行かないので、なんとかギリギリ滑り込みセーフで、間に合わせました。それにしても、前回消化したのは10節のはずだったのに、今回12節ですよ。あやうくここに、「11節」って書きかけました。11節の京都戦は、ACLのためにあとまわしになって、7月にやるのだそうです。このときもまた書き間違えてしまいそうな気がします。覚えておかなくては(笑)。
さて、描いたのは、青黒の誇るお笑い2トップ、星原と武井です。最近、ようやくトップの試合にぼちぼち出られるようになった彼ら、笑いだけでなくきっちりゴールやら勝ち点やらをがっしと取るべく日々頑張っておりますね。明日は、出番あるかな?現地に行くので、見届けてきます。

ここから先は長いので、お暇なかただけどうぞ

今シーズン、ここまでガンバにはいろいろなことが起きています。日々ガンバを見ているものとして、それらが起こるたびに何か書きたいと思っては消し、思っては消し。なかなか自分の考えがまとまらないことが多かった。かっこつけて、きれいなことを書こうとしては失敗してました。今はそんな風に、物分りいい人みたいに取り繕ってる場合でもないのにね。いかんですねえ。
今いる選手は、きっといつかいろんな形でガンバからいなくなり、かつて天下を取ったときのサッカーは、永遠には続けられない。それは自明です。どんなに強いチームであっても、このサイクルからは、逃れられません。ただ、それを頭で表面的に分かっていても、実際にその兆しが不穏な形で目の前に現れた時には、すんなりと受け入れがたいものがありました。まだ、ガンバの頭の上を、ぬぐってもぬぐっても取れない、うすい影が覆っているような気さえしました。
ただ、一方で宇佐美を筆頭に新しい力が少しずつ、芽吹いて力を出しつつあるのはまだ救われます。完全なるどん詰まり、ぺんぺん草一本生えない焼け野原ではなく、次の流れのヒントもまた、存在しています。悲観にくれすぎて、それらを見落とすのはあまりにももったいない。橋本の不在が影響しているように見える中盤の不均衡、なんだかてんぱってセルフジャッジばかり連発してるように見える最終ライン…問題はたくさんありますけど、誰が悪くて悪くないとかではなくて、全員が一丸となって向かっていって欲しい、大事な時期です。それこそ超え方次第で、経験自体が大きな財産になるような。
いまさらサポの定義云々と通ぶる気持ちはありませんし、ましてや人様には押し付けたりしません。けれども、こういうときこそがっつり目を見開き、悲観とか楽観とかめんどくさいこと抜きにして、あるがままをきっちり見届けようと思ってます。彼らが好きですから。契約で縛られてるわけでも何でもないので、嫌になったらいつでもやめます。ほかにも、やることたくさんありますし。でも不思議なもので、いつでも辞められると思えば、逆に好きな限りはいつまでも続けて行けるような気がしてきます。なんというか、あまのじゃくです(笑)。でもそのおかげで今まで、楽しい思いをしてきたのでこのまま行こうと思います。…って、またループだなあ。こういう時期は、こんなオチの文章ばかり書いてますね。我ながらもう少し引き出し、増やせないもんでしょうか。本でも読むか。ただ、このめまぐるしく変わってく世間にあって、自分のなかにいっこくらい、変わらないものがあってもいいかなと、思ったりそうでもなかったり。
そんなこんなで、平塚行きです。さて、何が出るかな何が出るかな。