J1第9節大分戦&ACLグループリーグ第5節山東魯能戦仕様のころうバナー更新のお知らせ(追記：5月5日に一部修正済)
ひっさびさに、笑っちゃうくらいよくも悪くもザ・ガンバな内容だったFC東京戦の余韻も残りつつ、親父の肌着のように見えないことも無い微妙にピチピチな服を着てても、ジェジンは男前だのう(ドンヒョクも)なんつって思っていたら、あっという間にゴールデンウイーク突入でございます。皆様、いかがお過ごしでしょうか。もう2009年も3分の1が終わってしまいました。早いっつの。
すみません…昨今の過密日程についていけずまたしてもバナー製作が後手後手に廻ってしまいました。うっこり操作ミスで、作りかけのバナーを保存せずに消してしまうというやらかしもあり、反省しきりでございます。せめて次回は前日…いや、前々日くらいには更新したい…したいんですけどね。わたくし、実は新人の教育係(出来る子っぽく書くと「メンター」ですか)なんぞ任されてしまったり、給料は上がらないのに責任度はアップするわそのたもろもろムニャムニャなこともあったりして…休んでもなかなか倦怠感が取れません。人を教育するより、自分が教育されたい…なんて言っちゃいけませんね、もう三十路ですもの。しかし、どうしたものやらこの疲れは。単に老いて回復力が低下しているのか。さもありなん…。ああ、でも一番の原因は寝不足なのかもなあ。平日は4時間くらいしか、眠れてませんもん。働いてるうちにシャキーンとしてくることも、ままあるんですけどね。この夜更かし癖、どうにかせにゃならんなあ。
そんな庶民のぼやきはどうでもいいとしてですね。我らがガンバもまた、煙のようにまとわりつく倦怠感に悩まされ、あるいはごまかしながら試合をこなしてるわけです。そんな中、先日の試合でちょこっと見えた光明。それをぺカーンと、明るい未来をともす光にしていくためにも、そしてACLグループリーグ1位突破のためにも、これからしばらく踏ん張り時が続きます。この2連戦で2勝なら上等、1勝1分けでもヨシ。そんな感じですかねえ。いや、そんなこといったら、365日オールガチの精神で挑む我らが指揮官から廊下に立たされてしまうかもしれません(笑)。ま、全員元気で怪我なく、納得の行く形で終えられたら言うことなし。
ジェジンはどうですかねえ…。FC東京戦では、前線からプレスをかけたりと若干プレイの幅が広がってきた感はあります。しかし、近場にいるレアンドロやルーカスとしっかりリンクしたプレイを出来てるかっていうと、ちとまだ疑問。別にいい男だからってわけじゃなく、昨年末に獲得が決まったときから、ガンバの攻撃の進化は彼次第だと思って期待しているので、夏までにはしっかりフィットしてほしいところです。レアンドロは、これまでのガンバの方向性を一層力強くしてくれるプレイヤーなので、進化というより深化と表現したい。
あんまり昔のことを穿り返すのもよくないけど、清水時代のこんなハットトリックとか、こんな決勝ゴールとか、こんなダイナミックなボレーとかを思い起こすと、まだまだジェジンを肴にウハウハっと面白がれる余地はたっぷりあって、まだまだぜんぜん味わいつくしてないのだって思います。そして、そうできれば、2005年の、狂おしいまでに甘く、熱かったあの夏。忘れじのHOT6。あれに匹敵するワクワクをまた味わえるんじゃないか、とも。
もちろんチームの底上げ、そしてきっちりした建て直し…大事です。けど一方で、多少八方破れでむちゃくちゃでも、終わってみればくずきりのようにつるっとおいしく飲み込める勝利をどっかんどっかんやってのけちゃってくれる、劇場型チーム。それもまた、ガンバの魅力の一つ。この性質は失ってほしくない。馬鹿笑いして、もうしょうがねーなあいつらはって突っ込みながら、スタジアムを後にするときのあの喜び、もうたまらんですから…って贅沢なこと書いちゃってますけどね。
ゴールデンウイークも、みんなで笑えますように。もちろんサッカーは勝負事だから、かたっぽは笑えば、もうかたっぽがへこむ。そう上手くはいきません。だからせめて、笑えるときは、思いっきり気持ちよく笑いたい。思考停止とかじゃなくて、無心になってガンバに気持ちよく踊らされたい、って。選手のみんなも笑っていい気持ちでかえってほしい。そう思います。
あ、ちなみに今回のバナーで描いたのは、元大分の山崎に加えて、藤ヶ谷、ルーカス、チン。今年はトップチームの選手を中心に、できるだけたくさん描こうと思っております。
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追記(09/05/05 01:18)
5月6日の山東魯能戦のキックオフ時間が、現地時間の19時30分となっておりましたので、5月5日に日本時間の20時30分に修正しました。
