うららかびより

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ガンバ系ブロガーが選ぶ2008年ガンバ大阪ベストマッチ

AOQLOPEOPLEにて、2月21日まで投稿募集中のこの企画。私も参加してみようと思います。
私が思う2008年ガンバ大阪ベストマッチは、第88回天皇杯決勝戦、対柏レイソル戦です。試合自体は、2009年に行われていますが、2008年シーズン中ということでご容赦ください(笑)。
なんとびっくり、60試合を超える長く曲がりくねった道のりの果て、ぼろぼろの体でにっこり笑いながら白いゴールのテープを切ったあの日。あれは忘れようが有りません。準決勝のF・マリノス戦の死闘も合わせて、まるで1つの試合みたいな感じで覚えています。死闘の記憶がチームにしみ込むとともに、本当のタフネスを獲得して行った2試合。その果てに、あの天皇杯をとったことで、ガンバはチームとして大きな一歩を踏み出したと思います。
サッカーは理屈が大事。でもそれだけじゃない。人の体を動かすのは、筋肉と意思ですからね。それを改めて実感した一戦でもありました。
ガンバが戦った試合のうち、私は半分も立ち会うことが出来なかったけれど、ACL準決勝@埼玉スタジアムやこの天皇杯@国立の2試合など、節目にはどうにか間に合ってよかったです。今年は、生活環境が変わることも有り開幕戦以降はしばらく生観戦もかないません。しょぼーん。スカパーのお世話にならなくては。
それに対してガンバは、今年もACLでアジア各地をどさ回り。日本代表組は、それ以上のハードスケジュールを戦って行くことになります。すべてに100パーセントの力を注ぐことは難しいかもしれない。去年だって、いろいろなことが起こりすぎて、普通ならチームがぶっ壊れてしまってもおかしくなかったし、実際連敗を重ねたときはなんども嫌な想像が頭をよぎりました。でも2009年元旦まで走ってこられたのは、選手だけでなく西野さんや片野坂さんといった現場を取り仕切る人たち、そして金森社長をはじめとするフロントの皆さん、そして私よりも熱心で、どこまでもガンバについて行くサポーターの仲間たちのおかげ。ここ数年で獲得した「ガンバがガンバたる所以」、ガンバのアイデンティティは、揺るぎませんでした。それが、タイトル以上の収穫だと思います。今年も、ガンバはガンバらしく、有り続けてほしいです。

番外編

ミネイロの珍プレー祭りとなった9月28日の対東京V戦。私、実は前日に誕生日を迎えておりまして、えらいプレゼントをもらっちゃったなーと思いながら爆笑しました。そして爆笑しすぎて記憶が飛んだのか、お気に入りの帽子をスタジアムに忘れ、結局問い合わせしても出てきませんでしたorz おのれミネイロ(八つ当たり)。元気でやってるのかミネイロ。でも気がついたらブルスパジオでバイトしてそうなミネイロ(笑)。彼は一体どうしているのでしょうね…。友人アレシャンドレ・パトの隣でニコニコしながら投げキッスして、テレビに映ってたりして(笑)。何にせよ、元気でいるといいのですがね。
聞かれてないのに書いてみると、誕生日当日は日産スタジアム横浜F・マリノス大分トリニータを観に行ってました。家長が出場するかもしれない、ということで行ったのです。狩野の活躍により、カメナチオをぶっちぎって横浜が勝利。家長は復帰したものの、流れにコミットできていませんでした。しかし、彼に向けられた声援は、とても温かく大きなものでしたね。こちらが感動して、ウルッと来そうになりました(笑)。天狗になって自分を見失っていた彼が今年も引き続きあのチームにお世話になることが出来るのは、とてもありがたく、よいことです。すぽるとでインタビュー映像を見たのですが、清水に移籍した永井雄一郎と同じく、顔つきが全然違う。これは、やるなあと思いました。ガンバ戦以外でがんばれっつうのもセコいとおもうので、むしろスタメンとって思いっきり立ち向かってきてほしいです。目標は、パクリで申し訳ないですが「家長大分に家買っちゃえ」と言われるレベルで(笑)。がんばれ家長。

そんなこんなで

長くなりましたが、こんなとこで。MVPは後日書きます。
締切の21日まで、土日を含めてまだ日数があります。興味を持った方はどうぞお気軽にご参加ください。