うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

前略、若干不調につき

さて、筋肉痛は年を食うと翌日ではなく翌々日に出るなど申しますが、私の場合年末年始に無茶をやったつけがなぜか今になって出ちゃった感、ありまくりです。あるいは冬休みボケか?久々に眼精疲労がずっしりと、目から肩に来て、なんだかけだるいんですよ。プライベートでもいろいろと思い悩むことが多く、今年は転機だと覚悟してたんです。とはいえ、折からの不景気までもが予想以上に影響してきました。こりゃもう並大抵の覚悟じゃいかんなと、改めて兜の緒を締め直したい気分なんです、正直なところ。
とはいえ、力入れすぎちゃってもかえってもろくなる気も。そういうときは、酒見賢一後宮小説』に出てくる「規則なんてとろとろにとろけるくらい柔らかく考えれば良い」なんて言葉も思い出すのです。今日はしんどいけれど、生き続ければなんかあるかもしれないし、無いかもしれない。そんな感じっすね。シーズンが始まる前からこういうことは出来ればあまり考えたくないのですけど、しばらくサッカー観戦からも離れなきゃいけなくなりそうなので寂しいですわ。けれど、「また観られる日が来る」。そういう、なけなしの希望だけは失わずにいたいです。ちーちゃくても。やせがまんでも。実はどっちかというと、「息をするのもめんどくさいタイプ」だったりもするんですけども。
ちなみに20日のアジアカップ予選は、残業が長引いちゃった上にワンセグの電波がうまいことはいらなくて、ろくに観られなかったんです。2点目なんて、その少し前からしばらく画面が止まって、動き出したと思ったらスコアが2−1になってました(ガクッ)。予選とはいえ、テストマッチの色合いが濃い面白い布陣(若干「けんごくんへのしゅくだい」的性格も垣間見えつつ)だと思ったんだけどな。なのでちゃんとした流れは、新聞やテレビでの報道で観ただけなんです。でもFWがゴールを決めたのが喜ばしかった反面、「勝ったのはいいけど、岡ちゃん渋い顔」というパターンは、相変わらずだったようで…。クラブ優先でものを考えるサポーターが増えたとはいえ、日本代表は「いちげんさん」にとっては日本サッカーの顔であり、彼らをこっちのほうへ招き寄せるための格好のツカミ。サッカーを単なる閉じた玄人競技として集束させないためにも、代表はやっぱ凛としててほしいんですけどね。むしろ今は、こういう考え方の方が古いのかな。…なんか代表戦の度に、同じようなこと書いてる気がしますが(苦笑)。
とりあえず週末に向けて、だましだまし、やすみやすみ突っ走るのです。って、こんなこと書いてるそばから、目がシバシバしてきた。いかんなあ。