うららかびより

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J1第29節VSジュビロ磐田戦仕様のころうバナー公開のお知らせ

のころうバナーキャンペーン!!

ACL準決勝90分ハーフの前半終了にほっとしていたら、こっちが体調不良でぶっ倒れて欠勤するわ(←これは先週ここに書いたことじゃねえか、俺って奴は!なんという老化)、チケとりに苦労するかと思っていたACL準決勝@さいたまはあっさり取れるわ、御徒町でうまいうどん屋を見つけるわ、神宮球場石井琢朗鈴木尚典両選手の横浜での最後の雄姿に半泣きになるわ、日本代表の親善試合はあいも変わらず、永久に本命など見出せなさそうなFW品評会だわ*1で、あっという間に1週間以上過ぎてしまいました。皆さんいかがお過ごしですか。私が住んでいる北関東某市は、遅まきながらもひひたひたと、秋の足音が聞こえてきております。
さて、本題。今週末の磐田戦にあわせたのころうバナーが完成しましたので、本日サーバ上のデータを差し替えました。磐田といえば、じつはこの「のころうバナー」企画は、かのチームを応援されている老舗サイト"JUBILOKINGDOM"が推進なさっている「スタジアムへ行こう!」をヒントに思いついたものです。なので、磐田戦のときはいつにもまして、丁寧に作りたいなあと思ってます。以上、余談でした。
かのチームは、現在降格争いの渦中です。数年前まで、日本のサッカーをあらゆる面でリードしていた、ガチの強豪チームがこのような現状にあり、「若い才能は居るくせに勝ちきれない」と多くのサポーターを嘆かせてきた、まさに関西私鉄沿線の暢気なボンボンのごときへたれた我々のガンバが、ACL準決勝で浦和レッズと白熱した試合を展開するようになるとは…。盛者必衰。我々もこの言葉を頭の片隅に置きながら、一試合一試合、勝つたびに喜びをかみ締めたいと思う今日この頃(お茶をずずずいーとすすりつつ)。ま、こんな抹香くさいことかいてるのは、年取った証ですかね。J発足当時16だった私も、もう32になっちまいました。
彼らは、覚悟を決めて向かってくるでしょう。しかし、我々も春先にエコパで食らった敗戦と、その悔しさを忘れたわけではありません。それでなくても彼らには、彼らのホームで散々泥をかまされているわけです。なめるわけでもなく、むやみにおそれるわけでもなく、正面衝突でがっつりぶつかって、あとはなるようになればいい。そして勝った方が、負けたほうの絶望もかっくらって飲み下して、喜びにしびれたらいい。それだけです。ただ、たまたま順位が我々より下だからって、見くびらないこと。それが最低限の礼儀だと思います。なんせ、上下や彼我の立場など簡単に入れ替わる。ガンバもついこの間まで迷走していたし、まだ元気びんびんってわけでもありませんものね。回復傾向にはありますけど。さてどうなりますやら。
そもそも、今回バナーのために描いた方は、相手によって態度や戦術から何から何まで変えてくるなんて小器用なやり方などなさらないでしょうけどね。その不器用さが時として自らの首を絞めてきたわけですけど、それ以上にチャーミングなんですから仕方ない。西野さん、週末もフォーエバーかつワンダフリャーなドSサッカーで、お願いしますよ。

*1:これは岡ちゃん一人に責任をひっかぶせておしまいにできる問題ではないですけどね