雨上がりの夜空に

この２、３ヵ月の内にガンバはどんどん変わっていき、一年前からは想像がつかないような状況になった。今ではスタジアムの雰囲気とか、どんな応援がされているのかも、想像が出来ない。９月28日、私は味スタに行くのだけど、行く前から身構えてしまうような状況は初めて。
応援は国民の義務じゃないから、勝てなくて辛いなら、辞めたらいい。お金も時間もかかるものだし、それは個人の自由。でも、辞めたくない。チームがあれば、まだやり直せる。ガンバそのものも、ガンバが好きなみんなも私は好きだから、まだ目を逸らさずに行こうと思ってる。勝てなくて手取りが減り、批判の矢面に立たされる選手や現場諸君のほうが、もっと辛い。彼らのためにできることは、まず応援ですから。サポーターのゴタゴタだって、少なからず影響あるだろうし、それを棚上げしてグチャグチャ文句は言えない。まずは基本に帰って、真摯に応援したいです。
万博へ行かずに、横浜で野球をハシゴで２試合*1観てた人間なんて、サポーターじゃない、目の前から消えろ！と言われたら悲しいけど、消えません。消えたくありません、すみません。万博迄の距離が恨めしいです。
今朝方の新聞に「西野監督ギブアップ宣言」なんてでてたけど、ギブアップというよりは、現実に目を向けて目標を修正なさった感じ。今は、残留手形をもらうために、最善の策をとったほうがいいでしょう。監督についても責任は問われてしかるべきですが、バレーの離脱や、日本代表召集組の体調不良にまで責任を問えるかどうか。見せしめのなんかのために首を切って益々チームの軸をぶらすよりは、踏みとどまっていただく方がベターでしょう。せめて、今季一杯は。
とは言え、やることは同じ。目の前の相手とのパワーバランスを図り、誠実に向き合っていく。ただし、強豪気取りはもう卒業だ。雨上がりにまた、輝く星が見られる日。その日が来ると信じてる。
残ろうよガンバ、Ｊ１に。すべてはそれからだ。

以下余談

…うーん、バナーの言葉はどうしようかな。これはちょいと難しい。三連休、まだ残ってますからじっくりと考えます。

*1:湘南対読売と、横浜対中日。そっちでは名古屋のチームに勝ったんですけどね。そううまいこといかんもんだ