うららかびより

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ナビスコカップ準決勝:対清水エスパルス 180分間1本勝負だウォリャー!仕様バナーだウォリャー!

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元気があっても、やる気がないとなんにもできません。てなわけで、どもこんばんは。
よっし再開だ。いろいろ書くぞー…と思ってたらどっこい、季節のお便りから業務週報になった程度だったという件。試合のあるなしじゃなく、単に疲れてやる気がでなくてまた音信ぷっつり途絶えてしまいました。思えば、学校に通っていた時分も、行ってしまえばなんでもないのに突発的にウダウダと行きたくなったものでした。特に連休明け。あれですかね、まだ勘が戻ってないのでしょうか。えーい、いっそ方違えでもしちゃおうか。などといろいろ考えてはまたウダウダです。
今回のバナーも、今「ガンバの応援をする」ってことを小難しく考えてしまいがちな流れになっているので、かなり悩みました。ボキャブラリが貧弱なうえに、老化してきているもんですからね。で、結論。言葉を大事にしようと思って、今回は思い切ってイラストを省きました。め、めんどくさいんじゃないんですよ。西野さんが二川に10番を与えた行為ばりに、ちゃんとメッセージは、あ、あるんですよ。まー正直、ちょっと絵についてもスランプっちゃスランプなんですけどね、ハイハイ。
野次る元気があるなら、最後まで応援してくださいってことです。試合後に「やる気あるんか」って偉そうに怒鳴り散らす元気があるなら、その元気を振り絞ってぶっ倒れるくらい声援を送り続けてはいかがでしょう。声を出さなくても、最後までプレイに目を凝らして、見つめ続ける、そうすればすばらしい景色だって見逃さないでしょう。何かしなければ何もかわらないけど、あなたの一声が、遠いアウェイの地でも行こうと決めたその意志が巡り巡って、選手を一歩でも前に進ませるかもしれない。
同じ試合は、ひとつとして存在しない。それでもいつものように集まって、いつものようにそばにいる。声を出しても出さなくても、誰かを応援するのってそういうことじゃあないかな。そして、終わっちゃうまではそう考えたほうが気持ちよく踊れるんじゃないかなあと。少なくとも、試合毎に「○○氏ね」「○○いる/イラネ」ってぺヤングの如くあら捜しをして、個人を干した布団の如く叩きまくるよりは。戦術のことには、あれこれ思い悩んでも結局は口出しできないしそのとおり変わるわけじゃない。でも選手は、目に見えて自信をなくしつつある。戦力の不備だけでなく、それもまた勝敗の行方に暗い影を落としてる。だったらせめて、応援したい。そのほうが、届くじゃないですか。よほど。声を出さなくても、アウェイのスタジアムの客席のところどころに青と黒がいるだけで、大きなことだと思います。地元に住んでてホーム皆勤できちゃう身分の人は、私より勝ち試合を見られる確率も高くなるんですから、ちょっとやそっとのことでニャーニャー泣かないでください。抱き寄せてしまうから。すみません、ふるいネタですアワワ。
実はこのダメさ、正直古漬けサポの私にとっては妙に懐かしくてうっかりするとニヤニヤしてしまいそうなんですが…あの時はFマリノスヴェルディに、ボッコボコにされて魂を半分出しながら帰っても、不思議と「吹田まで歩いて帰れ」と思うことはあっても「もうガンバ嫌い!」「二度と観に行くか」とは思わなかったなあ…。それが偉いってわけではまったくないんですけど、不思議とやめはしなかった。友達や(いないけど)自分の子供と、けんかしながらもずっと付き合っていくみたいな、そういう感覚でここまできてしまいました。そしたら、やっぱちょっとだけいいことありましたよ。だからってそれがまた将来あるとは限らないんだけど、でもいっぺん体験しちゃうとね。やめられませんわ。
なんたってそれに、終わってみないと、なんでも分からないですからね。私はその日のうちにやれることはやって後から楽したい派なんですけど、批評にもならない文句だけはどしどし後回しにしてもいいかなって思っとります。そういうのをここに書いて、他サポにニヤニヤされたりするとたまらないじゃないですか。
…とここまで書いて実は、清水戦は2試合ともいけないのでまったく説得力なし。すみませんorz 身銭を切って観戦する皆さん、いいものいっぱい見ていい思いいっぱいして、私を悔しがらせてくださいまし。「この幸せもの!」なんつってね。ではではまたね。

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