うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

あの人は今〜森下仁志編〜

mixiでのねたの使いまわしで恐縮ですが、皆さん、森下仁志を覚えておいででしょうか。1972年生まれ、順天堂大学時代に名波浩と同級生だった彼は、1995年ガンバに加入。2001年シーズン半ばにコンサドーレ札幌へレンタル移籍するまで、主にボランチサイドバックのポジションで活躍しました。背番号は6→21→8と、ちょっと変わった変遷をしています。…というか、ここでも背番号8の選手がレンタルで出て行ってしまってるという、悲しい事実発覚。寺田よ、おまえさんは出て行くんじゃないぞ。出て行かれたらおばちゃん泣いちまうぞ。きもいこと請け合いだぞ。
それはともかく、森下にもさまざまな思い出があります。寒くても半袖で、観ていてこっちがつらかったのと、嫁さんがサントリーバドミントン部所属の選手で、結婚引退後ほどなくしてそのバドミントン部がつぶれたことを覚えています。すみません、ネタばっかりです。まじめなことも書いて見ると、とにかくものすごい体力があって、グリングリン動き回る選手でした。
そんな彼は、2004年にジュビロ磐田へ移籍し、2005年に現役引退。2006年、2007年は同チームのユースチームのコーチを任されていたようですが…。本日行われたジュビロ磐田の新体制発表会にて、トップチームとサテライトチームの兼任コーチという役割につくと発表されました。あんまり指導者になりそうな風情でもなかったんですけどね。ちょっと意外です。磐田のような歴史あるチームだと、生え抜きでない森下が、トップチームのコーチになるのも並大抵のことではないのでは。サテライト監督兼任の柳下さんもコーチに就くとはいえ、大抜擢の人事といえましょう。ガンバ出身の指導者が、またひとりJの舞台に立つということで、第二節は、ベンチにも注目ですよ。
今年の磐田といえば、萬代に駒野…なかなかいい補強をしていますし、もともと苦手なチームではあります。アウェイで勝ち星を落としまくった印象のある去年の暗い影を振り払うためにも、アウェイ一発目は勝利で飾っておきたいところです。それでなくても、アウェイでの磐田との対戦にはいろいろと嫌な思い出がありますから。去年もなあ…ムニャムニャ。今年は、すんなり終わって欲しいです。お土産は勝ち点1じゃなくて3で頼むよ。
その前に私、いけるかどうかわかんないけど。ううん、でも、エコパにはいまだにいったことないから何とかしたいな。ほっといても人が行く開幕戦に比べて、こちらは人が少なそうですから、行くならこっちのほうが役に立てるかなあと思っております(一応開幕戦は、宿だけ押さえました。まだいけるかわかんないので)。翌日、千葉マリンでデーゲームのロッテ対横浜があるので、あんまり長居はできないんですけどね。うなぎは無理だな…。
それにしても、この磐田のスローガン、ノリノリなのかはたまた素なのか。いや、うちのハッスルオヤジ社長・泉ちゃんも「今年は守備も超づけでいく」なんてまかり間違って「超合金」とかしちゃいそうなので、29日まではまったく気が抜けません。自分の名前が佐野泉だからって、「イケメンパラダイス」とかも、これまた勘弁ですよ。そもそも、なんでうちだけ新体制発表が29日なんでしょう。ずらしたって、結局水本は出られないわけだし。一連の人事往来で、いつになくてきぱきしたところを見せたペナ子ほかフロントの皆さんですけど、こういう遅さは健在なんだなあ。
なにはともあれ、森下の新しい門出に、ガンバ戦以外は幸あれ。

参考リンク

森下仁志 - Wikipedia