バイバイ、平岡直起
ペナ子が土曜日も働いてるよ！日本が沈没しようと、頑としてカレンダーどおりに更新を休みそうなあのペナ子が！おかあさーん！…とまあ、あれこれありますけどそれは敢えておいといて。個人的に見逃せないニュースが入ってきたので、さらっと触れておきます。
平岡直起選手の現役引退のお知らせ（2008.01.19）
http://www.fc-gifu.com/news/2008/01/post_181.php
FC岐阜所属のDF平岡直起選手が、2007年シーズンをもって現役引退することすることになりましたことをお知らせします。
ガンバ大阪の黎明期を支えた人間がまたひとり、ピッチを去ります。松崎しげる似の、愛すべきサイドバックでした。最初はFWだったっけね。ガンバを出た後は、名古屋、清水と来て2005年からFC岐阜に所属。東海リーグ2部だったチームを、J2に昇格させました。去年も25試合出てるから、数字的にはまだやれそうだけど…いろいろと思うところあったんでしょう。残念です。
ちなみに、背番号固定制となった1997年から2000年まで、7番をつけてました。初代7番。ガンバの7番といったら、もう世間一般には遠藤なんだろうけどね。明るい性格の、愛すべき選手だった。顔が顔だけに、ゴールを決めたときはいつも脳内で勝手に「愛のメモリー」を鳴らしてたっけ。
ガンバサポにも少なからず愛のメモリーをくれた、平岡に感謝。長きにわたる現役生活、お疲れ様でした。どんなに思い入れのある選手でも、ガンバを抜けると縁遠くなってしまいがちなのですが、ひとりでも多く「サッカー選手としてちからいっぱい生き抜いた」と思ってスパイクを脱いでくれることを願います。「ガンバにいた」ということ、そして私が彼らに一定の信頼と情熱を注いでいたという事実は、ずうっとかわりませんから。
