ゆるゆる本読みメリークリスマス
珍しく予定のないクリスマスです。仕事やらお誘いやらで、ここ数年は連休も家にいることは少なかったんですよね。だから、ゆったりM-1グランプリ見たりお掃除をしたりたまに「どうぶつの森」で遊んだりするのは、いい気分転換になりました。たまにはこうやって緩急つけてみるのもいいですね。M-1、最初はザブングルとトータルテンボスがいいなって思ってました。ザブングルのそのコンビ名は、ヲタクなんでけっこうぐっときちゃうんですけど。よくよくみると加藤歩氏のあごのラインも、湖川友謙のキャラを彷彿とさせますね。アオリアングルが似合いそうだ…。本当にザブングルの脇役にいそうだ…。
しかし、サンドウィッチマン!いい意味でびっくり。うまいうまい。ああいうのが、漫才なんだよなあ。キングコングはすごい才能を感じるのだけど、あんまりお客さんに聞かせようと思ってないのかな?リズムが走りすぎで、就いていくのがやっとでしんどかったです。彼らのネタじゃないけど、「台風一過」みたい。君たちの漫才は、なんのため?誰のため?そこが、よく分からなかった。だから、最後の最後に「聴かせる」漫才に凱歌があがったのには、胸のすくような思いが致しました。うちの親父も、「このひとらの言ってることは聞きやすいけど、後の二つ(キングコングとトータルテンボス)はどなってばっかりで聞きにくいわ」と言っとりましたし。
それにしても中田カウス、出ないもんだと思ってた。普通にいて、いいのか!?それとも吉本の首脳陣とは、和解したんでしょうか。なにはともあれ、年に一度だけ、関東でも漫才らしい漫才が見られる機会。なかなかよいものです。
相川亮二クリスマスミーティングなんぞには行ってませんよ、ええ行ってませんとも。モントレ横浜、いっぺん泊まってみたいけどねえ。でも、こんなんやるんだったらいっそ公開お見合(ry…げふんげふん、人のことをいえない私も31歳独身なのでした。しかしこの記事の写真におけるコーディネートもどうかと思うけど、1億はないんじゃないかな相川。下位らしく一発よりもアベレージを重視して右打ち中心にシフトしたバッティングは、確かによかった。後半戦、内川−相川とならんだ時はほんとうにすごかった。でも、4位じゃないか。しかも大事な試合をぽろぽろ落としてさ。そこんとこ、どう思ってるのかなあ?球団の評価は、むしろ高いほうで、ごねるもんじゃないだろうと思います。かといって来年はFA権取得を控えているので、あんまり球団との間にしこりを残して欲しくないわけで。ううん…。そりゃ、税金なんかで半分くらい持っていかれるのはやるせなかろうが、相川のみならず、村田や吉村のゴネっぷりは正直理解の範疇を超えています。多分彼らはなかなか歩み寄らないだろうし、そこはうまいこと球団が、落としどころを見つけて欲しいんだけど。
本は、こんな感じのものをつまんでおりました。銀座がえりに、いつもと毛色の違う本をちょこちょこと拾いつつ。
- 作者: 岩上喜実,毎田祥子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/04/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 作者: les deux
- 出版社/メーカー: mille books
- 発売日: 2007/12
- メディア: 単行本
- クリック: 31回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
- 作者: 馬場信光/ 馬場敦子
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2007/09/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
なんだかんだで、師走の雰囲気はきらいじゃないです。何か新しいことに向かって準備しながら、少しずつテンションが上がっていく感じが。元旦って、不思議ですね。いつもと変わらない一日のようで、細胞が頭のてっぺんからつま先まで入れ替わったような、すがすがしい新しさもある。これは、リセット感というやつなんでしょうか?それを二年連続、ガンバとともに迎えられたらすばらしいのですけどね。いけるかいけないか、現時点では微妙。どうなりますことやら。