うららかびより

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これから踏み出す一歩は、未来に続く一歩

さて、ソリマチーズの北京行きを決める運命のサウジ戦も、いよいよ本日。チケットを握り締めてあったまってきました。数字なんかも書き間違えそうになりつつ、職場にてはやる気持ちを抑えております。

聖地・国立での最終調整。イレブンは1つ1つの動きに魂をこめた。引き分けでも北京行きは決まるが、勝つことしか考えていない。反町監督が目指す“ボールも人も動くサッカー”の集大成をみせ、指揮官を気持ちよく胴上げすることで選手たちの思いはまとまった。

 「緊張はないです。今はすごい、試合が楽しみ。引き分けではなく、勝ちにいく。試合に勝って監督を泣かせたい。監督と一緒に喜びたい」と鼻骨骨折をおして先発する主将の水本。発足から約1年3カ月、これまで批判の矢面に立ってきた反町監督に、五輪出場を決めることで恩返しする。DF伊野波(FC東京)も「監督を胴上げしたい」と力を込めた。

U−22主将・水本「反町監督を男泣きさせる」21日サウジ戦@SANSPO.COM

ここにきて彼らからようやく熱いものが伝わってくるようになった。特にここにも書かれている、千葉・水本のキャプテンシーの発露。本当に頼もしい。大人の階段登っちゃってるねえコノヤロー。今までは水野がピッチの上でも外でも背負っちゃってる感じだったけれど、いいねえいいねえ。こういう傾向がもっと早く出ていれば、ここまでギリギリになることも…というのは無粋か。オシムおじいさんと、アウェイのタフな環境が彼らのスイッチをオンにしてくれたこと、素直に喜んでおこう。寒いしひとりだけど、おっさん応援がんばっちゃうんだからネー!常識なんだヨー!(なぜか仁志先輩調)この際安田の分まで、清水の岡崎に愛をおくってみせよう。安田はなんであんなに岡崎が好きなんだろうなあ。たまにしかあえないのに。サカダイのコラムでも語っていたけど、あの記事で使われていたポロシャツ姿の写真は、どう見ても新学期にわらわらわいて来る、テニスサークルの軟派な勧誘員だがどうだろうか。

大観衆という援軍もある。20日現在、前売り券約3万2000枚が販売。これまで反町ジャパンの最高は9月12日、北京五輪アジア最終予選カタール戦(国立)の2万3163人。サウジ戦での更新が確実だ。観客が少なくても国立での試合は6勝1分けと不敗を誇るが、来場者全員に配布予定の青色の旗でブルーに染まったスタンドが、勝利へ後押しする。

前売り券の売上はしょぼいのに、当日券売り場がやたら激しく混んで終わってみればそれなりの人数がきている…という、動員については実にふしぎな傾向のあるソリマチーズ。今回はチケットもようやく、国際試合ぽい売れ行きを見せているようです。もっとショボショボな時から来て盛り上げてやってくれよー…といいたいのをぐっとこらえて、うれしがっておきます。仕事が終わってからだと、国立には大体6時過ぎにつくことになるんですけど、ホーム側のゴール裏は席あるかしら。うれしい誤算だな。
しかしDSとめがねを家に忘れてきてしまったのは痛いorz ちゃんと試合を観る事ができるだろうか…ううむ。
色々楽しみやら心配やらが、カオスとなって胸中に湧き上がってまいりますが、どうにかこうにか行ってまいります。AOQLO関連、のころうバナー関連、お待たせしてしまってすみません。経理はいわゆる5、10日前後が忙しいのです…orz お待ちくだされ…orz