うららかびより

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幕張の防波堤はまー人騒がせですね、ハイハイ

久々に野球の話を。クライマックスシリーズ日本シリーズも、それなりに楽しんでましたが、ガンバとか仕事でてんぱって細かく書くどころじゃないまま、ここまできました。今シーズンのプロ野球関連も、アジアシリーズ北京五輪予選、あとは大学・社会人ドラフトなどをのこすばかり。サッカーとサッカーの間を野球で埋めるような暮らしをしているので、少なからず寂しさを感じます。
で、きょう気になったのは、これ。

 横浜が、契約更新が難航するマーク・クルーン投手(34)の引き留めに失敗した場合、ロッテからFA宣言した小林雅獲りに興味を示していることが分かった。

(中略)

亀井編成部長は「リストには入っている。国内では第1候補じゃないか」と評価。ネックとなる推定2億5000万円の年俸も、2年6億円前後と考えられるクルーン資金から捻出すれば問題はない。クルーンの動向次第では、新守護神獲りは急ピッチで進められる。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/11/06/10.html

できればクルーンと相川のコンビを来年も見たいところだけど、それも難しいとわかってきた今日この頃。巨人のユニは似合わないと思いますがどうなるのかなあ。現実的には後継者争いもしなきゃいけないってわけで、ここにきて意外な男が候補にあがってきました。今年は明らかに球のキレも悪くなってしまってるし、年齢のことも考えると、生え抜きの新守護神がそだつまでのつなぎみたいに成ってしまうんじゃないか。私はもうなれてしまったけど、連日連夜の劇場をみせられたら、ライトスタンドで誰か気絶してしまうんじゃないかと余計な心配をします。ベイファンの心臓に、剛毛がはえることうけあい。嫌いじゃないけれど、計算できる先発がまだまだ片手で足りるくらいのベイ投手陣ですから、最後がしっかりしてないとちょっとどころじゃなく不安なんですが。
クルーン、いつも試合前に必ずグラウンドに出てきて、たくさんサインしてたっけな。でも、体に色々不安があるので、あと2年で現役を辞めると決めているのだそうです。だから、できるだけお金がほしいんだろうな。今年も股関節をいためていて、明らかに投球フォームにも影響がでてたのにファンサービスも登板も、最後まで手は抜いていなかった。そして何よりもありがたいことに、外国人選手にしては珍しいほど、チーム愛を素直に表していた。ビジネスライクって、しんどい。どこまでがクルーンの本心なのか、わからないから、直接いやだといわれるよりもものすごく断絶感がある。
小林雅英といえば、こちらのニュースも気になります。

 ロッテからFA宣言した小林雅が世界最大のスポーツ・マネジメント会社「SFX」と代理人契約を結んでいたことを明らかにした。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/11/06/11.html

…SFX!劇場王どころか劇場自体をマネージメントしてしまいそうな、豪快な名前だ(笑)。すみません、会社でふきそうになりました(笑)
はてさて、どうなりますやらね。ちょうど折りも折、今日からTVKで「ベイくら」が始まりますけども。元気もりもり盛りそば、盛田さんはお元気かしら。