一晩あけて、キミの名残は体の張りのみ

というわけで、起きるなり肩から背中にかけて張ってます。45分ハーフの立ち応援、久々でした。ほんでもって、真昼間から、やっちゃいました。
AOQLOの保守をする必要があったため、何の気なしにPCを立ち上げたんですよ。そうしたらデスクトップに表示させているGoogleガジェットで、U20の対ナイジェリア戦の結果を観てしまいましたorzあっけなく情報遮断、失敗です。やれやれ…。休日なんだから、フジテレビもたまには地上波で生中継してくれたっていいのにね。スカパーとの絡みもあるのでしょうが、もっとお茶の間にアピールしてもいいと思いますよ。この代表は、今までになかったあっけらかんとした明るさがあっていいです。この中の何人かは、ソリマチジャパンのほうにも合流してくるのですよね。生で観てみたいな。…あ、そろそろアジア最終予選のチケット買っておかなきゃ。いまのとこ、予選のホームゲームは皆勤しているので、最後までお付き合いしますよ。
安田、まだまだがんばれよ！播戸や西野さんも喜んでると思うよ。
さて、昨日はキックオフ時間が早かったおかげで、「スーパーサッカー」の開始時間よりも早く帰宅できました。試合を観に行った日は午前様になってしまうことも多く、たいていスポーツニュースの類を観ないまま寝てしまうんです。でも今日は、まだ記憶が鮮明なうちに映像で、試合をチェックできてよかったです。90分間声を出しながら応援していると、時々ほんとに記憶が吹っ飛んでいて、目の前で展開されているはずのことをさっぱりおぼえてないこともありますのでね…。いやはや、老化でしょうか。われながら困ったものです。あと、長らく使ってるうちに、めがねの度も合わなくなって来ました。次の観戦までにzoffあたりでオサレなめがねも買わないと！
で、気づいたこと。

• 小野君とポンテがキレキレ！よく1点どまりに出来たもんです。こういうことに気づかないあたり、ほんと声出しで記憶がふっとんでたんだなあ。ゴル裏に身を置きながら、詳細なレポをなさっている方を尊敬します。
• 最初のゴールは、小野君がちゃんと意図的にコースを変えてたんですね。現地だとよくわからなくて。日本に戻ってからの彼は、コンディションの問題やチーム戦術との絡みもあるのでしょうが、(他サポが書くのも恐縮ですけど)物足りないと感じる試合もあったんです。内舘さんはフリーでシュートを打ってましたが、あのワンプレイあってこそ入ったゴールでした。まだまだ、健在ですね。
• このゴール、当初は内舘さんのゴールとされていました。現地のリプレイ画面では味方に祝福されて、テレまくる映像がドドーンと映し出されてしまい、思わずプーと噴いてしまいました。スパサカで観てもやっぱり噴きました(笑)。内舘さんファンは永久保存版ですね…。
• セットプレーのときの守備、角度を変えてみてもやっぱり怖い！特に堀之内選手がうちの山口のごとくファーに突っ込んできた場面、もうちょっと警戒してもよかったはず。どうもボールばかりを見てしまいがちなんですよねえ…。昨日の最終ラインはむしろ、いつもより平均身長が高かったはずなんですけど。
• ホームというアドバンテージはありますが、おそらく守備の陣容は今日のまま。そうなると、田中達也くんとワシントンさんのどちらか一人でも戻ってこられるとしんどいですね。

各種報道を見てみると、まず大阪スポニチ。CB5枚を並べてるのに違和感を感じましたが、あれはあれで西野さんの奇襲戦法だったのか…。奇襲というと、攻撃的にシフトするようなニュアンスがありますが、ガンバの場合は守備力を誇る浦和相手に、攻撃的に行かないでひいて構えることで意表をついた、と。でもフラットなラインディフェンスでもなく、かといってサイドが押し上げるでもなく。サイドからリズムがまったく作れなかったし、ラインのすわりがよくなかったために、浦和の攻め込みを許してしまった感は否めません。結果的にははずれでしたね。でも次もこうなるのかな。入江さんはこのポジションに入ると攻め上がりを含めて、がんばりはするのですが…クロスがなんつかその、高級な牛肉みたいに柔らか〜いorz くらいついたのは中山くらいだったですね…。うーん、つくづく家長の病気は痛い。
J'sGoalの選手コメント。浦和からしてみれば、守備面での手ごたえはかなりあったようで。昨日は堤・細貝・堀之内という若い面子でも、いつもより緩い感じはしませんでしたしね。ガンバの選手のコメントも、落ち着いてるというか、倉田はそれを通り越してふてぶてしい(笑)。ユース出身者らしいっちゃらしいです。
次の試合に向けて、一番気になるのはマグノの怪我。西野さんのコメント以降、新しい情報はあがってきていません。昨日の布陣も、西野さんの悩みが容易にうかがい知れる布陣でしたが、このまま離脱となるとさらに苦しいことになるでしょう。倉田のほかに、昨日途中交代でがんばった前田や中山あたりに、攻撃面での光明を見つけたい。相手もアウェイゴール2倍ルールに乗じて、とにかく点を取りに来るでしょう。こんどこそ、先制点をガツンと一撃お見舞いして、出鼻をくじきたいですね。そして、寺田には更なる奮起を期待したい。一時はソリマチにかなり高く評価されていたのに、いまや消化日程の試合でもお声がかからない状況です。昨日の出来を観ていたら、それも止む無しですが…このまま終わるなよ。
準決勝は10月。次の試合が終われば、8/11の新潟戦まで万博劇場もお休みに入ります。戦いぬいて、勝ち取って、笑って、終えましょう。

以下余談

ああ、しかしこれは一体いつ発売なんですか…気になって辛抱たまりません(笑)。