うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

人生いろいろ、ガンバもいろいろ

おじいにはちょっと見透かされているようだ

いろいろとアップされている昨日の記事で、意外にも一番フックだったのはサンスポ。見出しは「中沢仁王立ち!横浜M、G大阪の40戦連続ゴール止めた」と、「ふーんだ、いいじゃんいいじゃんプップクプーだ」といいたくなるようなものなんですが、ちょろっと取り上げられている、オシムおじいの一言。けっこうみぞおちに来るものがありました。

「お互い疲れが見える。体だけでなく、頭の方が疲れている。アイデアが出にくい状況だった」と厳しい評価。「サッカー以外にも人生はいろいろな問題があると割り切りましょう」と相変わらずの言葉だった。

…微妙に見透かされているな…。確かに崩しきれないのはアイディア不足で、強引なドリブル突破やパワープレイ以外の選択肢はもう少し作れたんじゃないかと。とはいえ家長は「チンタラ 〜三ツ沢の幻〜」状態だし、マグノも自分のプレイを出す機会が少なかった。自分たちのプレイが出来なくなったときの打開策。これは優勝後に残された、大きな宿題のひとつだったはず。「ゴリ押し」「パルプンテ」以外の解がそろそろ必要になってきてるなあ、と。特にF・マリノスみたいに、プレッシングとチェイシングに長けた面子がセンターラインにそろってるチームを相手にしたときは。次に当たるFC東京も本来、攻撃攻撃と看板を掲げつつ堅実な守備から入るチーム。またしても同じところで詰まるのか。それともアレがナニでそうなって(って何が言いたいんだ)どうにかなってしまうのか。
遠藤も怪我なんですね…。これ、じつは近くで見てました。珍しく、転がったまま暫くおきあがらなくて。その後、復帰はしましたが元気はなくなってどうしたんだろうと思ってました…。横浜FC戦でもすこし足を痛めたはずで、いいときに中断が入……ああ、アジアカップかーorz 心配だ…。

勢い余って播戸と猪木のアレまで思い出す

スポニチに載っていた「松田が帰って来た!ガンバ止めた!」という記事。「前半は結構危なっかしかったし、本来の松田なら安田をあんな形でムニャることも無いはずだ」というマジレスはおいといて、このくだりが何ともいえず彼らしくて参りました。

前半はファウルやハンドでピンチを招いたが、ハーフタイムに那須にビンタをさせて気合を再注入。元日本代表がプライドを捨ててピッチに立った。

前半と後半で、別人のようにしゃっきりした理由はこれだったか!さすが松田。すばらしいネタ師…。他サポですが、やはりこのチームのバンディエラは、彼なのだなあとしみじみした昨晩でした。

怪しい関係はどうなるのか

明けて今日。そこには次節出場停止の山口の代役に悩む西野さんの姿が…(まる見え調)。
本命實好、対抗中澤&入江、大穴青木といったところでしょうか。この中で一番、山口に近いプレイが出来そうなのは、青木だと思うんですけど。山口の離脱で、守備以上に痛いのはセットプレイ。遠藤CK→山口はいまやガンバの黄金得点パターン。そう、一番最初に誰が呼んだか知らないが、いつの間にやらついたあだ名は「怪しい関係」の、アレであります。怪しい関係が発動するたびにニヤニヤする変人サポ(すみませんすみません)としては、新しい怪しい関係が出来上がるのかそれとも…!と、いろんな妄想をいつもより余計に膨らませています。どうなるんだろ実際。

生まれたヨー

宮本に第二子となる長女・馨子(かおりこ)ちゃん誕生。ちょっと懐かしくも、愛らしい名前です。しかし宮本家のお子たちは、何歳で自分の名前を間違えないでかけるようになるのか、ちょっと心配になってきます。wikipediaで6月20日を調べてみたところ相武紗季ニコール・キッドマンと同じ誕生日だそうで。美人になりそうだー。ほかには誰が…あれ、本山雅志?………みなかったことにしておきましょう…。