うららかびより

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2007年6月13日:ほんじつのけっか

F1−2YB

→ニッカン式スコア
立ち上がりから寺原が毎回奪三振の頑張りを見せるものの、とにかく打てない。すきがなく粘り強いハム打線はともかく、横浜打線は貧打なのかはたまた素で打てないのか。2年目のハム先発・木下を攻略することができません。
横浜の若きエースとしてすくすく育ってくれるのはいいけど、番長さんと同じつらい思いはさせたくない。それなのにああ、お前らときたらorz
以降も、本当にハラハラしながら、経過を追ってました。19時半の時点で6回まで行ったんで、だいぶ早打ちだったのかなあと思います。今日の寺原は、ゴロを打たせるピッチングを心がけていたみたいですしね。3回に二死満塁のチャンス*1を作ったものの、佐伯はんが凡退。父さん、男前モードは発動しなかったわけでorzあーあーああああーあー…とか歌ってる場合じゃありません。残塁グランドスラムであります…それは丈夫ちゃんが投げてるときだけにしてくれないか(遠い目)。
しかし木下もがんばってたんですね。三振は、2回の吉村から奪ったひとつのみで、あとはゴロとフライばかり。…それともあれか、浜の人たちが本当にアレでナニだったのかいorz しかしま、どうにかこうにか8回に、古木から始まった3連続安打で2点先制。木塚、那須野とつないで、クルーンが9回裏に劇場をやらかしたりはしたものの抑えて勝利です。
口火を切ったのは、古木。…いや、今この発言はしゃれにならないかもしれませんが。昨日の今日ということで、アレでナニでヤニな感じでしたが、今日唯一のマルチヒットを記録。自分でやったこととその結果は、困る困らぬにかかわらず、すべて自分に降りかかってきます。きちんとけじめをつけて本業でがんばってほしいです。なんだかんだで応援してるし、横浜を見出した動機となった選手の一人なものですからね。がんばれよ、古木。
さて、工藤さんもよろしくお願いしますよ。暫くロードが続いて、みんなしんどいと思います。でも、笑顔で横浜に帰ってきてくれるように願ってます。

M8ー3C

→ニッカン式スコア
初回に広島先発フェルナンデスをこてんこてんに打ちのめして奪った6点が利いて、ロッテの勝利。開幕時の不調はどこへやら、久保は好調ですね。というか、セ・リーグのチームには強いんですよね。6回に4連打を浴びて3点を失ったところも含めて、実に久保らしいピッチングだったのではないかと思います。打たれるときは本当にコテンパン、でもしっかりおっさんげなピッチングでいなしてみせる。それが久保のイメージです。
フェルナンデスは、千葉マリンの強風できもい球ことナックルボールの魔力を封じられてしまったようです。同じ海沿いのハマスタでは、めちゃめちゃきもく変化してたんですけどね。やっぱりマリンの風は、格別か。けっこうみんな、インプレイ中に帽子を落としたりしてますもんね。
しかし、本来アベレージヒッターの福浦さんが、3ランづいてきてるのは不思議な感じが。先週のハマスタに続いて、今季3発目。そのうち3ランは2つ。好調の証です。
しかし後続のピッチャーには、きっちり抑えられてしまっています。8回に里崎とベニーちゃんの連続安打で1点返したのみ。ここら辺が、明日少し不安かな。宏之、がんばって。

*1:相川がひっさびさにヒット!