かんぽかんぽかんぽ、かんぽー/ウン年ぶりの注射
今年になってから、とくに病気でもないのにいきなりカックーン!と、疲れやすくなりました。おなじ「○○しやすい」でも「チケットとりやすい」「ベイスターズバズーカが近くに飛んできやすい」ならちっとは得なんでしょうが、そうも行きません。世の中、うまい具合にできてるようで、肝心なところはボタンが掛け違っているというのがよくあるパターン。
特に最近は、5時20分の定時にあがれるお得な契約のはずなのに、家に帰ったらドット疲れが出てきてしまって。ほとんど何にもしないでだらだらして、寝てしまうことが多くなってしまっています。多分病院へ行っても、適当な薬を出されて追い返されるんだろうな、いやそもそも病院自体あまり行きたくないなー有給使いたくないなーと、うだうだやってる間に、ぱっとひらめいた言葉がありました。
「漢方」。
頭の中で、田中邦衛が飲み屋街をクルクル踊って歌うあのCMソングが、ぐーるぐるですよ。対症療法が主体の西洋医学に対して、その人個人の体質をじわりじわりを変えて長期戦に持ち込み、不調の原因そのもののを断ち切るのが漢方。…って高田崇史の「Q.E.D」シリーズでタタル先輩が行ってたような言ってなかったような。ひょっとしたら私みたいなのには、漢方の方が力になってくれるのかもしれないなと、ふと思いました。ぐらぐらな記憶の引き出しの中に、もうひとつ、漢方がらみのもの発見。去年読んでいた女性誌に、漢方がらみの小説の広告が出ていたんです。変わった題材だなあと、ちょっと心に引っかかったのを覚えていました。
で、おぼろ豆腐みたいにあいまいでやわらかい記憶を頼って、見つけたわけですよ。
- 作者: 中島たい子
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健康つながり、ということで今日はインフルエンザの予防接種を受けてきました。大学でもやったかどうか記憶が無いので、下手したら10年以上のご無沙汰です。ちくりとしましたが、いかにもおかんなベテラン看護士さんがやってくれたので、それほど痛くなくてすみました。一時期サイト運営で無理をしたのも祟っているのだと思います。もう30過ぎましたから、すこしずつ、体をいたわって治して生きたいです。環境や周囲の人たちも変わり、最近ようやく「長生きしたい」と思えるようになりました。…というなら、あんまり夜更かししちゃいけないんですけどね(汗)。目標は11時就寝ッス。