久々のＡマッチに良くある風景

さて、アメリカ戦。
用事で出かけていて、中継は後半途中に滑り込みセーフ(早くテレビつきケータイが欲しい！)。テレビをつけた瞬間、巻ゴールでキャッホイなもののスコアをみてガックシ。
流れとしては…

• 「久々の実戦で、動き重い」
• 「インタセプトされるポイントもされ方もワルイ」
• 「すぐセーフティーに引きすぎるのがかえって仇となり、バイイタルエリア近辺で相手をフリーにさせる」
• 「追い詰められて焦ってたたみかけるも、崩せてないので攻めが軽い。ボール持ってるだけ」

そのこころは、「ジーコさんズ久々の試合でよくある光景」ということでよろしいでしょうか。今年も胃潰瘍が出来そうな試合を見せ付けててくれるものですわい。相手がだいぶよかったのを考慮するとしてもね。
ただ、久々や初めての人も多かったし、そういう人たち中心の慣らし運転という印象もありました。そういう人たちが、各々代表での立ち位置が掴めれば、それなりに成果があったといえそう。それに召集メンバーがぼちぼち決まってきて、良くも悪くも固まってきたかなあという雰囲気があるなか、今回デビューした寿人君とまこっさん、ボーダーラインな阿部君と巻君がよかった。初キャップのお二人さん、おめでとう。遠征も残りわずかだけど、その意気で戦ってください。
この人たちはアジアカップしかり、一次リーグ＋決勝トーナメント形式で逃げ場無く追い詰められたほうが、ピリッとしていいんです。だから、信じてますよ。本番ではやってくれることを。最後に勝ちゃいいんですよ、勝ちゃよう。私のようにクソ素人が安易に考えつく程度の疑問や問題点は、宮本がとっくに気づいてるでしょうしね。
というわけで、今年もジーコさんズは終わりよければみなよろしで頑張ってください(笑)。