うららかびより

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おかえりクルプニ

今日付けのニッカンで、懐かしい名前を発見しました。

千葉、クルプニコビッチ移籍金なしで獲得
 千葉が新外国人としてセルビア・モンテネグロ人のMFネボイジャ・クルプニコビッチ(32)を移籍金なしの1年契約で獲得した。
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あー、これはまた懐かしい名前。
1997年、エムボマと一緒に加入したクルプニこと、クルプニコビッチがJ1復帰です。7シーズンぶりくらいかなあ。エムボマの衝撃に隠れて少し地味な印象でしたが、いいゲームメイカーでした。ジェフ千葉、いいところに目をつけましたね。国籍からして、オシム氏の推薦かもしれませんね。
東欧コネクションが強かった頃の外国人選手は、他にピオトル、カーリッチ、プロタソフ、バブンスキーなど、いずれも粒ぞろいのプレイヤーぞろいでした。ただ、チーム全体が未熟で確固たるポリシーが確立されておらず、監督はコロコロ変わるし、フロントも今以上にアレだったのがまずかった。そのせいか、かれらのポテンシャルを100パーセント引き出していなかったんですよね。今のガンバにいたら、どうだったろう?と思います。このあたりの時期に関しては、サカダイの優勝記念増刊も参照していただきたい。
32歳を迎えて、円熟味を増しているはずのクルプニ。プレーを見られる日を楽しみにしてます。…お決まりですが、ガンバ戦以外でよろしく。クルプニ観に、ガンバに関係なくフクアリ行こうかなあ。