「THE有頂天ホテル」舞台挨拶@日劇PLEX

今日は有楽町マリオンの日劇まで「THE有頂天ホテル」を見に行って、上映終了後の観客動員100万人達成記念舞台挨拶にも参加してきました。
席につくなり、東宝社員らしきスーツの女性から、満員御礼の５円いり大入り袋(写真参照)をいただきましたよ。とぼけたイラスト入り。サインが入っていたので三谷監督の手によるもののようです。
映画本編は、教訓や思想を押し付けるのではなく、ひたすらエンターテインメントに徹していて、そこが良かった。頭真っ白にしてダイブしたほうが恐らく得です。
終了後の舞台挨拶。やってきたのは三谷監督、戸田恵子さん、そして久々にみた川平慈英(何故か呼び捨て)。上映中も、後ろの席で見てらしたようです。三谷監督は思ったより身長が高く(戸田さんと川平氏が小柄だからそう見えたのかもしれません)、すらっとしていました。そしてテレビ出演時と変わらず、小ネタを連発していました。オダギリジョーが劇中で書いた、「謹賀新年」の垂れ幕も披露されました。そして挨拶が一通り終わったあと、舞台からマスコミの人が、ビシバシ写真や動画をとりはじめました。私を含めた観客はみな、フジテレビ女子アナさんの指示で手を振ったり、その手に大入り袋を持ってみたり。「みなさん顔が固まってきましたね」「手が下がってきましたね」と厳しいダメだしにも従いました(笑)。後ろの席でしたが、間違ってどこかに映っているかもしれません。ごま塩程度の大きさでしょうが、三谷監督と同じフレームに収まれたのは、光栄です。
終了後はお土産にプログラムとキネマ旬報(立ち読み意外で久々に読みました)を買い、両国のちゃんこ屋で、千秋楽を見ながらちゃんこを２人前くらいモリモリ食べました。昼間は回転寿司で７皿＋アラ汁を食したので、我ながらちょっとくいすぎな悪寒。なにはともあれ、栃東おめでとう。
そんなこんなで帰り道です。楽しかったです。明日からまた仕事がんばるぞ。