うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

カンフーハッスル観てきた。

正直映画に物語性を強く求める人にははなからテンション上がりっぱで生肉ゴローンゴローンて感じだし、人物描写が最低限しかないのが食い足りないだろうし、割と灰汁が強いほうだから好き嫌いが別れるとは思うのです。でも私はゲラゲラ笑いまくったなあ。面白かった!ただ途中まで、チャウ・シンチーは脇役のままで終わるのかと心配になりましたが(笑)、大丈夫でした。往年のカンフー映画パロディは半分しか分からなかったけど、凄い人が沢山出てきてたみたい。つうか前半ギャグ、後半怒涛のアクションて…初期ドラゴンボールみたいだな(あれもカンフー映画に対するオマージュだと思うけど)。サモ・ハン・キンポーがスタッフとして参加してたりするせいか、今みたいにソフィスティケイトされてなくて、でもやたらコミカルで荒削りな初期ジャッキーも彷彿とさせました(私テレビでしか観ないけど、ジャッキーの映画は大好きなんですわ)。あと、少林サッカーに出てきた人(GKとか)も沢山いました。我らが遠藤保仁ちゃんに果てしなく似てる人も出てきましたが、太ってるのでご注意…。詳しくはまた改めて思い出したら書くことにします(只今出先)。
男前が力一杯笑いを取りに行くのが、私は好きらしい…。