うららかびより

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破壊は突然に

帰り唐突におかんから電話があった。電気釜が、炊飯の途中でうんともすんとも動かなくなったらしい。奴は1994年製。寿命ってやつか。
とりあえず今日は、家庭科の調理実習真っ青の鍋炊飯で急場を凌ぎ、明日おかんが新しい相棒を調達してくることになった。駅前に売ってる旨いパンも好きだけど、やっぱご飯でないとね。
しかしやや悲しかったのは、普段の電気炊飯より今日のガス炊きのご飯のほうが旨かったこと。でも後者の場合は、炊けるまでずっとつきっきりで鍋をみていないと、焦げ焦げになってしまう。ビジネスにするならまだしも、平行して味噌汁やおかずを作らなきゃいけないわけだからなあ。昔の人は大変だったのだとつくづく思うのだった。DASH村みたいな竈を使って、煮炊き一切してたんだもんねえ…ってそりゃ昔すぎか。