課題と収穫。

２失点はどちらも簡単にマークを千切られて食らったものだし、決して褒められたもんじゃない。でもこの日のガンバには、選手間に点と線という、単純な関係性じゃなくて、例えば３バック然り、右サイドの橋本君、實好、ぐっさん然り、後半の松波、大黒君、二川君然りトライアングルの組み合わせが行く通りもピッチの上で弾けて、複雑に組み合わさって、良い組織ができていました。それもこれもぐっさんヤット君のボランチコンビが、しっかりしてくれたお陰。これからも続けてって欲しいですね。大阪ダービーの時は、組織がおぼつかなくてイライラさせられたけど、ようやくやりたい事が目の前で見えました。チャットに顔を出し、メールで連絡を入れた後、久々に良い気分でスタジアムを後にしました。とてもとても、幸せな気分でした。みんなやれば出来るって、きちんと証明して１stステージを終えられた。セカンドに繋がる新しい形も見えた。大きな価値のある試合だったと思います。

飛田給の駅に行くまでに、不思議と涙が込み上げそうになりました。
もうしばらく、みまもっていってやれそうです。