うららかびより

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次はスタメンから松波大黒の2トップを期待。

さて、後半。
去年もそうだったんですが、東京Vの面々は不思議とペースダウン。前半はあんなによかったのに…。それは後半早々にゴンタロと替わった、松波の精力的な動きも功を奏したのかもしれないですね。ゴンタロは怪我でもしたのか、後半開始と同時でなく、51(後半6)分に松波と交代したのです。この松波が、「前線で一人余っているFWは、かくあるべき!」ってな感じで、相手DFのロペス、米山両選手にとっては心底嫌だろうなーという動きで、相手守備陣のほころびを生もうとします。ここで生き生きし始めたのは大黒君。相手DF陣が松波にひきつけられる分、彼の粘り腰ドリブルが良い感じで見られるようになりました。相手のまさかのペースダウンもあって、二川君も全身を使った独特のギュギュギューンと唸るようなパスを、ダイナミックに左右へ振り分けられるようになりましたね。ヤット君の上がりも増えました。機を見てぐっさんもヤット君に後ろを任せて上がっていきます。久々に厚みのある仕掛けが出来るようになりました。